オーディオブックのおすすめ小説10選

涙あり笑ありの小説を、耳だけで楽しめるってご存知ですか?

オーディオブックで小説を探している方におすすめしたいのは、映画化されたりと世の中に広く知れ渡っている小説です。

なぜなら、多くの人に読まれているぶん分かりやすく書かれているうえ、登場人物にも感情移入しやすく、オーディオブックを聴くだけでもスリルに溢れているからです。 この記事では、私がおすすめするオーディオブック版の小説を10作品紹介します。

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シマラヤジャパン株式会社

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シマラヤジャパン編集部


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オーディオブックのおすすめ小説10選

ここでは、オーディオブックのおすすめ小説を紹介します。

君の膵臓をたべたい


「君の膵臓をたべたい」は、住野よるさんのデビュー作です。主人公・志賀春樹は内気な高校生で、あるとき病院で「共病文庫」と書かれた1冊の本を見つけます。実はその本は彼のクラスメイト、かつ彼がひっそりと思いを寄せていた山内桜良のもので、その本によって彼女が病気を患っていて余命が1年もないことがわかりました。それをきっかけに春樹は桜良を誘って2人でいろいろな場所に行って思い出を作ることに……。余命1年の桜良との関わりによって春樹が変わっていく姿、2人のぎこちないやりとりなど、純粋な青春ラブストーリーの切なさを味わえる作品です。

永遠の0 (ゼロ)


百田尚樹による太平洋戦争をテーマにした作品です。主人公・佐伯健太郎は、司法試験に落ち続けていてやる気を失っていました。そんなとき、健太郎はフリーライターの姉から特攻隊員だった祖父についての調査を頼まれます。姉とともに祖父と関わりのある人物を取材する健太郎は、祖父の死の真相を知ることに。歴史を知るだけでなく、人間の裏側を知れる作品です。

謎解きはディナーのあとで

2011年の本屋大賞受賞作品です。財閥令嬢で新米刑事の主人公・宝生麗子は、数々の事件に奮闘するのですが、難しい事件に当たるたびに解決できない始末に……。そんな彼女の謎を解き明かしてくれるのは、執事兼運転手の影山とよばれる人物です。麗子と影山のコミカルなやりとりを楽しめるだけでなく、鍵山の鋭い一言にうなずけるはずです。謎解きをするような感覚で一気に聴けてしまう作品となることでしょう。

聲の形


主人公・石田将也は、転校生の聴覚障害を持った少女・西宮硝子をいじめていました。将也は彼女の補聴器を何度も紛失させてしまったりと問題を多く起こすことになり、学級会まで開かれることになります。いじめっ子だった将也はしだいに孤立していきました。そして高校生になって将也は過去を償うために硝子に会いにいくことになります。とはいえ、そう簡単に2人の関係は修復されることはなく……。複雑な思いを抱えたまま大きくなった2人の心を巧みに描いた作品です。

影踏み


ミステリー作家として有名な横山秀夫さんによる作品です。主人公は兄の真壁修一とその弟、真壁啓二、そして2人の幼なじみの安西久子です。修一と啓二は弁護士を目指していましたが、修二は法学部の受験に合格ものの、弟は不合格となってしまい、空き巣で逮捕されてしまいました。それをきっかけに真壁家は荒れていき、しまいには母親と啓二が死に追い詰められます。残された修一は泥棒となり、刑務所に入ります。そして修一のその後の展開を刻々と描いた作品です。普通のミステリーは刑事側からの視点が多いですが、「影踏み」は泥棒側から描かれています。犯罪者の気持ちを擬似体験できる、スリルに満ちた作品です。

また、同じ夢を見ていた


「君の膵臓を食べたい」でおなじみの住野よるさんの作品です。主人公は小柳菜ノ花という本が好きな小学生の女の子で、彼女は国語の授業での「幸せとは何か?」という問いに対して答えを見つけようとします。そんな彼女は様々な人物と関わりながら幸せを自ら探していきます。日々そつなく生きていたら「幸せとは何か?」という疑問はなかなか思い浮かばないのではないでしょうか。主人公の菜ノ花が純粋な目線で見つけだした幸せについて、作品を通してはっと気づかされるかもしれません。

デルトラ・クエスト


アニメや漫画、ゲームにもなったエミリー・ロッダさんの有名作品「デルトラ・クエスト」は、デルトラ王国に住む主人公・リーフが仲間とともに知恵を使いながら奪われた宝を取り戻す物語です。小学生でも読みやすい作品となっているので、難しい作品が苦手な方やお子さんと一緒に読んでみるのも良いかもしれません。

よるのばけもの


「君の膵臓を食べたい」や「また、同じ夢を見ていた」で知られる住野よるさんによる作品です。中学校に通う主人公・安達は、夜になると化け物になってしまいます。あるとき、安達が忘れ物を取りに化け物になったまま夜の学校に向かうとそこ{“type”:”block”,”srcClientIds”:[“fb6b2c0a-4484-4030-8913-90278b61fbd1″],”srcRootClientId”:”a0fa746e-14a2-47ba-9d68-49eca61a0cc7″}にはクラスメイトの矢野さつきがいました。彼女はクラスメイトからいじめを受けていた人物で、それをきっかけに安達と矢野は夜に密かに会うようになります。今も昔も学校生活では問題となるいじめについて、いじめを受ける当事者と、それを見て見ぬふりをしている立場の心境がうかがえ、深く考えさせられる作品です。

世界から猫が消えたなら


余命1週間を宣告された主人公の「僕」は、「世界から1つのものを消すことで1日寿命が伸びる」という取引を悪魔と交わします。彼は自分の命を延ばす代わりに身の周りの様々なものを消していくことになりました。彼からは多くの思い出が消えていきます。そして彼のもとに残ったのは猫で、取引を交わした悪魔は「僕」に猫を消すよう求めます。苦渋の決断を強いられた「僕」が最後に選んだものとはいかに……。生きることは常に選択が伴うと教えてくれる作品です。

海賊と呼ばれた男


 「海賊と呼ばれた男」は、百田尚樹による歴史小説です。舞台は戦前から戦後の日本で、石油会社の創業者の主人公・國岡徹造の一生を追いかけます。定年がない型破りの企業方針や彼の石油への熱意など、ビジネスマンとしての学びを得られるほか、戦前から戦後の日本史や経済を知れる作品です。

オーディオブックのおすすめ小説まとめ

ここではオーディオブックのおすすめ小説をまとめました。オーディオブックにはいろいろな作品があってどれから読めばいいのか迷ってしまいますよね。まずは作品全体の流れがわかりやすいものから聴いてみることをおすすめします。耳で作品を聴きながらいろいろな感情を味わってみましょう。